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ご先祖さま~

 わたしが実家にいるとき、家には仏壇と神棚があって、
炊きたてのごはんを家族の分よりも先に、器に盛りつけて
両方にお供えするのが子どもの頃からの日課でした。
日課というか、母から、これはあなたの係! と言われて
やっていただけですが。
 結婚してアパートに住み、当然仏壇も神棚もないので、
炊きたてごはんをすぐに自分たちのためだけにお茶碗に
盛りつけてしまうのが、違和感があって申し訳ないような
気持ちになり、そう感じるのがちいさい苦痛で、
「これが普通のことなのよ!」と自分をナットクさせてました。

ごはんをお供えする係? をしたのは、なにがしかわたしに
とって、そういうお役に恵まれたってことだったのかなーと、
なんとなく思いました。
ごはんをお供えするときには、ただ器を棚に置くということ
だけでなく、やはり手を合わせるし、ごはんをどうぞという
気持ちになったし、相手はご先祖様、という思いもあったので、
自分たちだけではなく目に見えない人たちに対する畏敬の念
みたいな気持ちも子供ながらにあったんじゃないかと思います。

こうして目に見えているわたしたちだけが勝手に生きているんではなく、
ご先祖様らがいて目に見えない存在があって、その土台の上に
わたしたちがいる、ということは、ないことにしてはいけないことだったな、
と思います。


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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

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